全身には約206個の骨から構成される約200個の関節が存在します。
正常な状態の関節には8方向に1ミリズレて復元する免震構造システムに勝るとも劣らない機能ががあるのをご存じでしょうか?
この機能の保守点検システムが私が必要に迫られて30年前に考案した「関節ニュートラル整体」です。
現在頸椎の後ろから前の回旋に加え、前から後ろの回旋、そしてその動きを伴った前屈や側屈
の検査と調整が完成して約2年になりました。
これで30年の年月をかけてトライ&エラーを繰り返してきた全身の関節の保守点検システムがほぼ完成を迎えたと考えています。
それに加え関節被膜の調整を目的とした、筋力トレーニングとリハビリテーションもほぼ完成しました。
さらに現在安価で購入できるリハビリの器具を製作し、特許を取得する準備を継続中です。
関節ニュートラル整体のベースは次の3種類で構成されています。
1、カイロプラクティックの最も効果と再現性がある、モーションパルペーション&マニュピュレーション
レーション(動的触診法と手技療法)
2、理学療法の集大成であるPNF(固有受容性神経筋促通手技)
3、関節被膜を整えることを目的とした筋力トレーニング
これらの基本を学ぶだけでも気の遠くなるほどの時間がかかります。
近代医学が日本に伝わったのは今から158年前の明治時代(1868)です。
その当時の平均寿命は30歳です。
したがって3倍の90歳まで生きる方も珍しくなくなった近代日本において、その当時の技術を進化発展しない限り通用するはずがないという事はだれでも創造できると思います。
悲しいことに人間の脳は1万年以上前からほとんど進化していないのです。
技術は進化しましたが、人間は同じ過ちを繰り返しています。
我が国日本は災害死史観。
日本以外は紛争死史観。
詳しくはこの考えを提唱した大石久和先生の「オンライン国土学ワールド」をご覧になることをお勧めします。
私はこれまでいわゆるうまい話を信じてひどい目にあってまいりました。
そのような経験を踏まえ様々な雑学を勉強した結果、の当時と比較すると格段にましになりました。
私は手技療法の専門家を志してから48年になります。
最初の18年間はただひたすら先人の真似をしてほんの少し改良を加えて技術を進化発展させていました。
人類は長年木材の時代でした。
それがよりエネルギー効率の良い石炭の時代が約300年ほど続きました。
それがさらにエネルギー効率の良い石油に代わり約100の後にITの時代になりました。
これから核融合が実用化されAIの時代になるのです。
私自身ITの恩恵を受けて格段に情報量が飛躍しました。
最近は少なくなった書店だけではなく、ユーチューブから情報を得て本を読むことが多くなりました。
そのような中で私が心がけているのは「何事もうまい話はない」ということです。
私が敬愛する故近藤誠先生のようにがん治療の裏側を暴露した本はほとんど読破しました。
経済の真実を暴露した三橋貴明先生の本も同様です。
やはりどんなにITが進化しても集中力を養うのは紙の本は欠かせません。
このような理由で、毎日1時間程度は紙の本を読んでいます。
私が読んでいる本を紹介したらほとんどの方は驚かれるでしょう。
ベストセラーや文芸作品はほとんど古典以外は読みません。
自分が面白いと感じた本だけを読んでいるのです。
日露戦争でロシアが日本に敗戦した理由の一つが、長い航海で船底に牡蠣殻が付き戦闘能力が著しく低下したという説を造船の専門家が書いたという情報を得たらその作者の本が読みたくなるのです。
全く非効率的と思われますが、そんなもんです。
私が「関節ニュートラル整体」を考案できたのは、上記の3種類の技術においてその効果を疑っていたことにほかなりません。
再現性がなければとても科学とは言えません。
安全性と再現性において他の類例を見ない最新の技術のすべてを夏合宿セミナーで惜しみなく公開します。
その理由は現在私の技術と思想を受け止めることができないとしても知識と技術をアウトプットしたいのです。
そうすることでさらに知識と技術をインプットできると信じているのです。
全くに初心者でもない限り情報の嵐の洗礼を受けることも無駄ではないと信じています。
「正解は自分で考えろ!」という事です。
末尾になりますが熊本の大震災でお亡くなりになった方に心からお悔やみ申し上げます。
そして現在被災された方に対し微力ながら何等かのご支援を継続したいと思います。
熊本勢中の私の愛弟子も10前に引き続き2度目の被災に合われました。
自身や災害は靭帯と同じ複雑系ですので、残念ながら予測がほとんどできません。
このところ火山学者で京都大学名誉教授の鎌田浩毅先生の本を読んでいました。
場所は特定不可能ですが、1年以内に首都直下巨大地震が起きるのは避けられないようです。
また早ければ5年以内に南海トラフ巨大地震が起きるのも避けられないようです。
そしてその40日後に富士山の巨大爆発が連動するようです。
我々ができることは、命を失わないようにすることぐらいしかないのが現実です。
1945年に大東亜戦争で壊滅的打撃を受けても復興した日本です。
今こそ正しい国家観と、正しい貨幣観を学んで来るべき災害に備えようではありませんか!
災害で死亡する我が国だからこそ、助け合いの精神を持つ事が何よりも大切なのです。
私も微力ながら自分ができる範囲で被災した皆様(石川県のことも忘れてはいません)のお役に立てる活動を継続したいと考えています。



