関節ニュートラル整体は手技療法とリハビリテーションが一体となった技術です。

関節ニュートラル整体は3本の柱から構成されています。

それは次の3種類です。

1、カイロプラクティックの最も効果的なテクニックである、モーションパルペーション&マニュピュレーション(動的触診法と手技療法)。

2、PNF(固有受容性神経筋促通手技)。

3、筋力トレーニング(体を整えることを目的とした独自な理論をもとに構成されています)

文字にあらわされた世界史は5600年です。

そのほとんどの時代の平均寿命は30歳でした。

言い換えると,まだ若い状態で感染症で死亡していたのです。

日本の歴史は1300年。

その中で、日本人の平均寿命が50歳に到達したのは,太平洋戦争の2年後である1947年(昭和22年)でした。

戦前のグランドデザインを考案したのは,大久保利通。

戦後ののグランドデザインの考案者は、吉田茂。

満州国の建国以来に出来た1940年体制は、皮肉にも軍事的には成功しませんでしたが、バブル崩壊までの日本の復興には効果がありました。

工場での年間2000以上の労働時間も、金利が7パーセントもあって10年で賃金や貯金が2倍になった時代には効果があったのです。

何も考えないでがむしゃらに頑張るといった発想では、これからの時代は生き残れないのです。

歴史に学ぶことは大切です。

それにもまして何よりも大切なことは,過去の歴史に学んで同じ過ちを繰り返さないことです。

統計が始まった頃の昭和36年は75歳以上の人口は80人に1人でした。

ところが現在はその十倍の8人に1人です。

この現実を踏まえ、手技療法とリハビリテーションと筋力トレーニングは進化発展すべきなのです。

この3種類のテクニックを現在の超高齢化社会に改良したのが、関節ニュートラル整体のケアシステムです。

私の経験では、協会認定セミナーを3クール反復することで,生涯にわたり生活できる技術と心構えが構築できるようです。

苦しいことも楽しみながら勉強すれば、時間はあっという間にすぎるものです。

それは皆さんがやっている趣味に例えればわかるはずです。

国家資格(柔道整復師,あんま.マッサージ・指圧師,鍼灸師など)を取得する費用を考えれば費用対効果は安いものです。

慢性痛はもちろん、急性痛の対応するテクニックも併せてマスターできます。

皆様も、自分の頭で考え,自分の言葉で話し、自分の意見を言えるようなセラピストになってください。

志を同じくしたセラピストとともに、関節ニュートラル整体を学びませんか?