誰でも見ほれるようなプロポーションと柔軟性と筋力を獲得したいと願わない人間はいません。
しかしながらそれはAI動画の世界以外では不可能です。
最新のリハビリテーションの世界では、失った機能を回復するだけではなく、残存機能を失わないようにすることがベストな選択です。
残念ながら脳出血などでまひが残った側の機能回復を目指しても思うような効果は期待できないのが現実です。
一方で健常な側の機能が失われないようにすることで格段に効果的なリハビリが可能なのです。
そのためつかまり立ちでのベンチスクワットが有効なのです。
ほとんどの女性が自重での懸垂や腕立て伏せができません。
しかしベンチスクワットなら最初から15回3セット(インターバルは1分以内)ができます。
そこからスタートして、インターバルを1分以内にとどめて5セットを目指すように指導しています。
15回を5セットできた方はインターバルを30秒以内にして3セットから初めて5セットできれば上級者です。
大切なことはインターバルを少しづつでも短くすることです。
そうすることで1年間で何と200万もする成長ホルモンが無料で出るのです。
この程度の運動で放出される成長ホルモンは筋肉の増強にはほとんど効果がない量ですが、若返りには十分に役立つのです。
筋肉の70パーセントは下肢帯(お尻と下肢の筋肉)にあります。
したがって得意でない懸垂や腕立て伏せをやらなくても筋肉は十分に増えるのです。
関節の変形を改善することは手術以外では不可能です。
しかしながら最低限の筋力と可動域を維持管理することで生涯動けるからだを維持することは大多数の方が可能です。
私自身3歳の時の頭がい骨骨折をはじめ、合計5か所の骨折を経験していますが、関節可動域は平均以上です。
開脚は前屈して胸が付きます。
しかしながら長座と胡坐では両肘がつくのがやっとです。
正座してあおむけになれますので総合的に平均以上という事でしょうか。
現在80キロですが筋トレも自体重での懸垂(全く正確ではありません)が28回できます。
両肩の腱板断裂がありますが、何とかベンチプレスも80キロは数回上がります。
バーベルのフルスクワットも全盛期の半分ですが100キロはできます。
若い方と比較すると全く大したことはありませんが、継続することは災害時に役立つのです。
現在68歳ですが、体のゆがみを整えることを目的とした最低限の筋力トレーニングと全身の関節のゆがみを予防改善することを目的とした腰痛肩こりケア体操を毎日行っています。
ボデイビルディングが流行している現在ですが、一方でアナボリックステロイドや成長ホルモンの過剰使用で後遺症に悩まされている方や、死亡するほどの後遺症が出ているのも事実です。
3年ちょっとで1トンになる牛さんに使用している成長ホルモン剤。
ちなみに和牛は赤身が増えてしまい商品価値がなくなるので、海外のように成長ホルモンは使用してないそうです。
牛に3か月かけて投与する量をわずか2週間で人間に投与して副作用が出ないと思いますか?
しかも厳密に管理された環境で作られた薬剤ではないので危険この上ないのです。
そこで副作用を緩和するケア剤を投与しています。
そのケア剤もどのような環境で作られているかはわからないのです。
肉体だけではなく精神に異常をきたすことも知られています。
自分で注射しているにもかかわらず、自分はナチュラルだと思ってしまうのです。
具体的にはステロイドは注射器込みでひと月で5万円。
そこで効果が出てスポンサーがついた選手は1年で200万かかる成長ホルモンの投与となるそうです。
これらの情報はユーチューブ動画でも公開されています。
しかしながらあまりひどい情報より有名人が活躍している動画での情報が圧倒的に多いので、安易に禁止薬物に手を出してしまうのです。
健康になることを目的としていないと言われればそれまでです。
しかしながら最終的に周囲にかならづ迷惑をかけることになるので私は反対です。
私は40年近く前に、柔道家でパワーリフティングで日本一になったチャックウィルソン氏が日本でも禁止薬物が相当広がっているという記事を読みました。
オリンピック競技では日本は国を挙げて禁止薬物を使用しないように徹底しています。
しかしながらロシアはその反対に国を挙げて禁止薬物を使用しているのです。
具体的にはドーピング検査で黒が98パーセント残りの2パーセントがグレーという結果です。
人間の限りない欲望は我々の生活を便利にしてくれたことも事実です。
しかしながら足ることを知り過剰な欲に振り回されない事も大切なのです。
運動は自動運動、たわみ運動、遊び運動から構成されています。
この運動が正常でなくなる原因は次の5種類。
1,外傷
2、炎症
3、悪性腫瘍
4、奇形
5、先天異常
大切なことは人間は死亡率が100パーセントという現実をとらえ、関節運動を予防改善する習慣を継続することではないでしょうか?
賢明な皆様はいかがお考えでしょうか?

