あなたも90パーセントの関節の痛みを改善出来るセラピストになれます。
その理由をこれから詳しく解説します。
及川治療院に来院される患者さんの主訴の中で最も多い症状は腰痛です。
その次に多い部位は、膝関節の痛みです。
3番目に多いのは、股関節の痛みです。
ほんの少し前まで世界の平均寿命は30才でした。 それが現在ではなんと72歳になったのです。
日本の平均寿命は男性でも80才を超えるまでになっているのは周知の事実です。
日本人の男性の平均寿命が50才(女性は53歳)を超えたのが昭和22年(1947年)。
昭和22年(72歳)、23年(71歳)、24年(70歳)生まれの方を総称して団塊の世代といいます。
この世代は合計で600万人。
したがって今から5年後の2004年には75歳の人口は約600万人増える事が予想されます。
関節の痛みが脊柱(脊椎や仙腸関節)だけで済んだ時代は遠い昔の話のようで実はごく最近なのです。
1300年の日本の歴史の中で、わずか72年前に男性の平均寿命が50歳(女性は53歳)に到達したのです。
私は今から約20年ほど前に現在の関節ニュートラル整体の原型を考案しました。
それから様々な検証を重ね現在の最新の技術に到達したのです。
「あなたの常識は20年前で止まっている!?」という副題がついた「ファクトフルネス」という本をご一読ください。
この本の最初に13の質問があります。
正直言って、私自身チンパンジーの正答率(約33パーセント)より少しましな程度でした。
私自身「数字、ファクト、ロジック」で物事を考えるようにしているつもりでした。
欠落した知識を補うために、59歳ぐらいから世界史の本を7冊以上読んだ私でさえそんなものです。
ちなみにこの本に書かれたデータは、国連と世界銀行が出している統計がもとになっているそうです。
もちろんこの本を読んだ後は13の質問にすべて正解を出せるようになりました。
私の講演を聞いた方はすでに御気づきのことと思いますが、関節ニュートラル整体以外の事は正真正銘のバカです。
ただそんな馬鹿な私でも、不断の努力を継続しているのでほんの少し利口になってきているようです。
もう一つセラピスト必読の本をご紹介します。
それは「代替医療解剖」(代替医療のトリックという本の改題)です。
この中でホメオパシー(同毒療法)、針きゅう療法、カイロプラクティック、ハーブ療法などの真実という項目が紹介されています。
関節ニュートラル整体のベースは3種類あります。 それは、
1、カイロプラクティックの中で最も優れ技術である、モーションパルペーション&マニュピュレーション(動的触診法と手技療法)
2、理学療法の集大成であるPNF (固有受容性神経筋促通手技)。
3、体の調整を目的とした筋力トレーニングです。
私がカイロプラクティックに出会った今から43年以上前に、病気に効果があるということに関しては全く信じられませんでした。
私の興味は関節の痛みや手足のしびれといった自分が抱えた症状が改善可能か否かでした。
必要に迫られて,本当にいろいろなことを試しました。
その中で必要に迫られて考案したものが関節ニュートラル整体なのです。
巷には本当に詐欺まがいのセミナーや間違った情報があふれています。
セラピストを目指す方は、上記の本を読んだ上で私の本を読んででください。
90パーセントの関節の痛みを確実に改善できる技術をマスターする事は簡単ではありません。
すぐに役立つ技術は、すぐに役に立たなくなるのです。
セミナーを受講することで、セラピストに必要な教養と技術が身に付きます。
さあ、関節ニュートラル整体をご一緒に学びましょう!