手技療法の真実を書いてみます。

多くの皆様は手技療法の真実を知りません。

しかも一般人より基礎医学に精通していると考えるプロであっても同様です。

それはどんなに優れた手技療法を適切なタイミングで駆使したとしても、病気は治らないという真実です。

「代替医療解剖」(新潮文庫)の精読をお勧めします。

その中に鍼灸の真実という章があります。

鍼灸の有効性を検証する際に、審議官が中国寄りであった場合当然ながら有効と出ます。

ところが中立な立場の審議官が検証した際に無効と出たのです。

皆様は様々な分野で、ロビー活動が行われていることをご存じでしょうか?

世界をまたにかけて利益を追求することを目的として活動するグローバリストの存在をご存じの方も多いと思われます。

彼らの目的は自分の利益の最大化でしかありませんので要注意です。

大切な事は何事においても否定をしないが疑問に持つ姿勢を持つ事です。

なんでも妄信狂信してはいけませんね。

それでいて疑問を持つ事が大切なのです。

私が初めてカイロプラクティックを知ったのは今から48年ほど前になります。

その当時は全くの素人でしたので医学の知識はなく、脊椎矯正を受けることで万病が改善するようなイメージでした。

「代替医療解剖」の中にカイロプラクティックの真実という章があります。

残念ながら脊椎矯正で病気が改善することはありません。

私自信の46年間に及ぶ臨床経験においても全く同感です。

玉石混交という言葉があります。

大切なことは自分自身が目利きになることではないでしょ云うか?

無料でご覧になれる動画でも、やたらに再生回数が多いものは要注意です。

本当にごみのような情報が多いので注意が必要です。

一年を時間に換算すると8760時間です。

そのうちに仕事に費やす時間は多くても2000時間です。

睡眠や食事、趣味に費やす時間はとても多いのがわかります。

私自信においても仕事は集中して最大限の努力を惜しみません。

しかしながら仕事がすべてと勘違いして自分を過度に追い込まない姿勢が大切です。

私の趣味は筋トレとヘラブナ釣りです。

無駄な時間に見えるかもしれませんが、私にとってかけがえのない時間です。

趣味から様々なひらめきを受けることも珍しくはないのです。

無駄な時間に見えて無駄ではないのです。

腰痛、背中の痛み、首の痛み、四肢の関節(肩、ひじ、手、ひざ、足関節)の痛みの95パーセントは関節を覆う膜の不具合(引っ掛かり)です。

だからこそ全身の関節の保守点検システムである「関節ニュートラル整体」の技術をマスターすることがすべてのセラピストにおいて必要不可欠なのです。

「敵を知り己を知ることで百選危うからず」という名言があります。

関節ニュートラル整体を用いても改善しないケースは間違いなく病気です。

毎年138万人の方がなくなります。

その中で100万人が80歳以上です。

ガンが38万人。

心臓病が20万人。

肺炎が12万人。

脳血管疾患が10万人。

どれも80歳以上に多くみられる病気です。

その病気について学ぶことも大切な知識です。

一番費用対効果があるのは本を読むことです。

わたしは毎日一時間は本を読むことで、集中力が低下することを未然に予防しているのです。

私自身自分が興味が持てる情報が提供されている動画を見ることはあります。

ところがその中で本当にためになる情報は稀です。

そのまれなケースの中で興味がそそられた人物の本を読むようにしているのです。

言論出版の自由がかろうじて守られているのは本しかありません。

新型コロナ感染症によるパンデミックの中で、政府が推奨するワクチンの批判をした動画が削除されたことは記憶に新しい事実です。

「何事も否定はしないが疑問に持つ」という信念がある私は、現状を批判する本に惹かれる傾向があるようです。

それだからこそ、手技療法とリハビリテーションと筋力トレーニングの応用発展形である「関節ニュートラル整体」を考案できたのだと思います。

日本は災害死が多く、日本以外は紛争死が多いのです。

それだからこそ、日本人は国民全員が助け合わなければならないのです。

正しい国家観と正しい貨幣観を学ぶ志がある方は、大石久和先生の著作を読み「オンライン国土学ワールド」の視聴をお勧めします。

私は多くの心あるセラピストを育成して、ともに助け合って反映するお手伝いをライフワークにしているのです。