回復が可能でありながらその夢や希望がかなわないでいる患者さんを救いたい!
もしあなたがそのようなセラピストを目指すなら、その気持ちが熱いうちに「関節ニュートラル整体」を学ぶべきです。
関節ニュートラル整体は手技療法とリハビリテーションの進化発展形です。
私は関節の痛みが回復しない根本原因である下肢後面の筋肉の拘縮を根本改善できる健康器具を発明し、特許を取得しています(特許第7193488号)。
この器具を使用し全身の関節の保守点検システムである「関節ニュートラル整体」を自在に扱い国民の健康に寄与する事ができる様に特許に合わせて著作権も取得しました。
この目的は「関節ニュートラル整体」の全容を後世に残しておくためです。
今年も残りわずかですが、この技術をマスターしたセラピストの教育と育成を目的としたセミナーを東京都文京区水道橋で開催しています。
このセミナーを終了するのは全部を受講した場合最短で1年ほどかかります。
協会員の先生方は長い方で約30年で大多数が10年を超えています。
現在も進化をあきらめない先生が毎年セミナーに参加してくださいます。
今年は側臥位での脊椎と骨盤の関節(仙腸関節と腰仙関節)の調整に加え、坐位での後ろから前と前から後ろの回旋の頸椎の調整をします。
そしてその動きをなくした前屈や側屈をするのです。
今年ののレベル2のセミナーではこれらの手技を徹底的に解説しマスターしていただきました。
頚肩腕症候群や前斜角筋症候群そして胸郭出口症候群のアプローチにおいて必要不可欠なテクニックです。
この技術をマスターすることで脊椎の最上流部である頸椎椎間関節と環椎高騰関節の不具合を最適化することができるのです。
その効果は計り知れないものがあるのです。
あくまでも患者さんの利益を最優先に考え施術を行うべきです。
一方で価格をできる限り高くして、セラピストも負担をなくさなければなりません。
近江商人が掲げた三方良しの理念に基づき今年も最後までお互いに頑張りぬきましょう!



