腰痛、背中の痛み、首の痛み、四肢の関節(肩関節、ひじ関節、手関節、股関節、ひざ関節、足関節)の痛みの中で3か月経過しても改善しないケースを慢性痛と呼びます。
医学的には原因が特定できる痛みを急性痛、反対に特定できない痛みを慢性痛と定義しています。
具体的には薬や注射が有効な痛みは急性痛、有効でなければ慢性痛と考えます。
腰痛や膝の痛み、肩こり、首の痛みに代表されるいわゆる慢性痛の中で腰痛に特定した3000人規模の大規模なリサーチが日本でも行われました。
90パーセントの腰痛患者さんは原因が特定できませんでした。
これは患者さんは腰痛を訴えているのですが、医学的に見て問題がないレベルだということでした。
結論として腰痛の大半は精神的なものであるとされました。
本当にそうでしょうか?
私は、いわゆる慢性痛と格闘して41年になります。
私が導き出した結論は、関節可動域の低下こそが真の原因であるというものです。
関節可動域の中で、自分で動く範囲を自動運動と言います。
自分で動く範囲は痛くないのに、腰痛や背中の痛み、首の痛みを訴える患者さんはとても多いのです。
それは体重をかけると動くたわみや遊びの運動範囲に不具合の原因が在るからなのです。
関節の不具合の90パーセントは、関節被膜(靭帯,筋膜、筋肉、血管、神経など)が引っかかってしまうことが原因です。
しかしながら、全身にある206個の骨から構成される200の関節の弾力の検査と調整が表裏一体となった技術は存在していなかったのです。
私自身3歳の時にバイクにひかれ頭がい骨骨折を伴う大事故を経験しました。
そのあとに16歳の時に柔道の試合で投げられ尾骨を強打し腰椎と頸椎の圧迫骨折も経験しました。
合計5か所の骨折や左肩の腱板損傷などの後遺症に苦しみました。
そのあとに17歳から発症した全身のしびれがまさか40歳になるまで続くとは思いもしませんでした。
この体験からカイロプラクティックを学び名人と言われるセラピストの矯正も本当に多く受けました。
その中にはナショナル大学を卒業しDCを取得した先生や、パーマー大学を卒業しDCを取得した先生も多数いました。
自分がセラピストであることを明かした上で本当に藁にも縋る気持ちで治療を受けたものでした。
ところが私の原因不明の症状は2週間ほどひたすら睡眠をとると回復するのに、改善することは全く在りませんでした。
現在の私はどうなっていると思いますか?
自分が考案した関節ニュートラル整体というケアシステムであんなにひどかったしびれが改善してしまっているのです。
私が考えて考え抜いて鍛え上げた技術と心を、回復可能でありながらそれができないでいる人を助ける事を仕事にしたいと考えている人に伝授したいのです。
私の考えと技術は14冊の本にまとめられています。
関節ニュートラル整体の進化発展形は、セミナーを受講していただければやる気があればどなたでもマスターできます。
一度しかない人生を悔いなく生きてみませんか?
できることなら一緒に開業を目指し努力しましょう!
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