8方向の関節の遊びの検査と調整ができるセラピストを目指しませんか?
人体に存在する関節は約200個。
正常な関節には8方向に1ミリズレて復元する免震構造システムに勝るとも劣らない機能が備わっています。
この機能の保守点検システムが私が発明した「関節ニュートラル整体」です。
私が会長を務める「関節ニュートラル整体普及協会認定セミナー」は全40回です。
約3時間の講義と実技ですので最短で120時間で1クールを終了することができます。
ところが97パーセントの受講生はひと月に1回なので1クールを終了する最短で最短で4年かかるのです。
言い換えると最短で1年で終了する講義と実技が4倍の期間の4年もかかってしまうのです。
先日全く修行をしないで、ユーチューブの動画を参考にしてすし店を開業して燃商が5億に到達した方の動画を見ました。
新宿での成功をばねにしてニューヨークに出店することが決定しているそうです。
この方は人材派遣業で成功してい、、おそらくすしを作ること以外は一流のスキルがあるからこそ成功できたのだと思います。
ところが手技療法の世界はおそらく不可能だと思います。
それはたとえ私がすべての技術を動画で公開したとしても、関節の動きを見ることができないのです。
感覚でとらえるしかない難しさを受講生を通じて私も学びました。
それに加え現在の関節ニュートラル整体普及協会のセミナーのシステムでは、認定セミナーを1クール終了するのに最短で1年かかってしまうのです。
話が変わりますが、もしあなたがベンチプレスで100キロ挙上することを目標にするとします。
ベンチプレスが100キロできる方は筋トレをしている方のわずか10パーセント以下(2パーセントともいわれています)。
しかしながら健康な男性であれば、毎日ベンチプレスを行うことで1年もあればできる方が大半です(体重が70キロであれば1・5倍の挙上は十分可能です)
現在では動画などで十分に情報を得られるからです。
ところがトレーニング頻度が週に2回だとすると、成功の確率は空に少なくなるのです。
大切なことはひと月のトレーニングの量にもよるのです。
簡単に言うと「二兎を追うものは一兎をも得ず」ということわざの通りなのです。
何かを得るためには、何かをあきらめなければならないのです。
結論から言うと、目標達成が短い期間であれば耐えられる方も多くなるのです。
楽しくなれば、継続することも苦にならないものです。
「細部に神が宿る」ということわざがあります。
小さいことの積み重ねを怠ることなく継続することが、やがて大きな結果を生むのです。