皆さまのおかげで、関節の痛みの原因である下肢の関節の拘縮を改善できるリハビリテーションマシーンの特許出願が完了しました。

このマシーンの開発のきっかけを書いてみます。

昭和36年(1961年)といえば国民健康保険がスタートした年です。

この年をもって、世界で初めて我が国の国民皆保険制度が始まったのです。

その当時の75歳以上の割合はなんと80人に1人でした。

驚くことに2020年の現在は、なんと10倍の8人に1人になりました。

1961年にわずか137人であった100歳以上の長寿のお年寄りが,現在ではなんと約7万になりました。

当時の65歳以上の人口の割合はわずかに8パーセント。

ところが現在は28パーセントを超えようとしている状態です。

ほんの少し前までは、正座ができない、正座してのあいさつができない,和式トイレに座れない人は珍しいものでした。

ところがその同じ人間がご高齢になり,かつて世界のだれもが体験することがなかった手足の関節を経験することになっているのです。

私がセラピストになって今年でちょうど43年目。

現在では本当に脊椎矯正とリハビリテーションの両方の技術をマスターしたとしてもまだ不十分であるほどむずかしくなりました。

その理由はもちろん超高齢化です。

この現象をちょっと歴史を振り返って考えてみましょう。

浦賀沖にペリーが来て開国を迫られたのが1853年。

朝廷が正式に開国を認めたのがそれから12年後の1865年。

様々な考えがありますが、この年が我が国の近代化のスタートでした。

それから40年後には世界で5番目の先進国であったロシアを破るまでになりました(日露戦争)。

そこで調子に乗って第二次世界大戦に敗れた年が40年後の1945年。

焦土と化した日本が奇跡の復興を遂げ、世界で2番目の経済大国になりまたまた調子に乗ってバブルが崩壊した年がそれから40年後の1985年。

今まさに後退期になっていますが、歴史が繰り返すことを考えると2025年に再び日本経済は回復期を迎えるはずなのです。

大切なことは、成功におごらず常に謙虚にふるまうことなのですね。

このように数字で考えてみると好不調の時期は繰り返すことがわかります。

大切なことは、ややもすればおごり高ぶる自分自身の心に打ち勝つことなのです。

おっとこれは、あくまでも私自身に向かって戒めているだけなので悪しからず。

私自身この40年間ややもすれば妥協しがちな、自分自身の心と必死に戦ってまいりました。

何としても手技療法とリハビリテーションの究極の技術である関節ニュートラル整体を究めたいという目的がありました。

どうやらそれが99パーセント達成できたようです。

今後はリハビリマシーンとセットで関節ニュートラル整体を職業とする専門家の育成を目指します。

そこでもし成功したとしても、歴史に習い調子づかないように自重したいと考えています。

繰り返しになりますが、皆さまのおかげで、2020年1月9日に遂に長年の悲願であったリハビリマシーンの特許出願が完了しました。

私にひらめきを与えてくださった多くの患者さんや全国にいるセミナーに参加していただいた先生方に、心から感謝申し上げます。

本当にありがとうございました。

これからこのマシーンを普及することで、回復が可能でありながらそれができないでいる関節の痛みで苦しむ人のお役に立てると信じています。

関節の痛みで苦しむ患者さんはもちろん,セラピストの先生方のお役にたてるものと確信しています。

従来の健康器具と大きく異なる点は、即効性があるという点です。

単なる思い込みなどではなく確実に関節可動域を改善できるマシーンです。

一日も早く製品化して幼時からご老人まで、幅広い年代層の関節の不具合に効果的なリハビリテーションマシーンを公開したいと考えています。

もう一度私自身の戒めのために繰り返します。

失敗の原因は自分自身の不徳にあり、成功の原因はすべての皆さまのおかげです。

調子に乗らないように気を付けますがどうか暖かくお見守りくださいませ。

微力ながら苦しんでいる方々のお役に立つことをお約束します。

本日は3時間睡眠で、しかも日本酒をしこたまいただきましたので変な文書いうを書いてしまい申し訳ございませんでした。

神様ごめんなさい!