私は少なくとも88歳まで現役でいることに決めました。
そのために必要なことはすべて毎日継続して習慣化しています。
ACMが開発した「アンティエ」という認知症予防に大変効果があるサプリメントも毎日飲んでいます。
ひと月で1万2千円という値段ですが、自分にとって必要な投資と考えています。
このように考えたのは認知症と全身がんで亡くなった父親を最後まで看取った経験によるものです。
私の父は88歳まで現役でした。
生まれ故郷の北海道まで一人で姉に会いに車で出かけて帰ってきてから認知症になりました。
軽い交通事故を起こしたことがきっかけで脳神経外科でMRIによる画像診断を受けました。
私はそれまでに10冊以上の脳科学の本を読んでいましたので、基本的な知識がありました。
認知症の診断基準になる長谷川テストでの結果はなんとか合格でした。
ところがMRIの画像にはアミロイドベーターがたまっているのがはっきり解りました。
そこで症状がひどくなる前に車の運転はやめさせました。
あの時の私の判断が遅ければ、父も近年池袋で起きた元公務員(87)が引き起こした死亡事故のように事故の加害者になっていたかもしれません。
身内の方はどうしても現実を認めたくないという心理状態に陥りがちです。
できるだけ早いうちに専門家の診断を仰ぐべきなのです。
もちろんそれですべてが解決するわけではありません。
医師の診断の通り、私の父の症状も少しずつゆっくりと悪化していきました。
周知のとおり認知症の薬は、症状の改善という観点からみると、ほとんど効果はありません。
このくするの開発の難しさは、最近大手の製薬会社が薬の開発から撤退した現実から考えても非常に困難があります。
またたとえ開発されたとしても、残った企業がいわゆるGAFAの関連企業ですので非常に高価なものになることが考えられます。
したがって現在効果が確認されている中で実行可能な予防策を講じる事が現実的です。
それは毎日体重の30分の1の浄化した水を飲むこと(私はACMパイウオーターを飲んでいます)。
カレーに含まれるクルクミンを取ること。
DHAが含まれる青魚を取ることなどです。
そこでさらに動物実験で確実な効果がある「アンティエ」を飲むことを習慣化しているのです。
最も私は認知症ではありませんし、記憶に関しては人よりすぐれている自負はあります(最も人の名前を覚えるのは苦手ですが)
何事も最善の方法は、病気になって慌てる前に予防するということです。
人間の後悔は2つあります。 それは、
「あの時やっておけばよかった」
「あんなことをしなければよかった」の2つです。
私はやらなくて後悔はしたくないのです。
毎日自分の体を手入れするために、腰痛肩こりケア体操を継続しています。
また体を整えることを目的とした筋トレを継続しています。
禁止薬物を使用ていると考えられるボデイビルダーやフィットネスの選手にあこがれるのは仕方がありません。
しかしながら、現実的には体脂肪が十分にあって軽度肥満の人間のほうが健康で長生きしているのです。
最も短命なのがやせている人。
次に長生きなのが超肥満体の人。
最も健浩で長生きなのが私のように75キロの軽度肥満とみられる男性なのです。
やることを毎日実行して、どうしても必要があれば信頼のできる病院に行くというライフスタイルです。
「ガン放置療法の勧め」や「成人病の真実」「医者に殺されない47の心得」などで有名な近藤誠先生
のように徹底してはおりませんが、私も全く同感です。
ただし私は自己管理において運動療法は徹底しています。
起床して浅いふろに入ってから入念に腰痛肩こりケア体操(関節ニュートラル整体普及協会のホームページをご覧いただければLINEでごらんいただけます」をおこなっています。
全身で合計5か所の骨折を経験しているので、一日の始めと終わりには自分で関節被膜の調整をしているのです。
セラピストを目指すのであれば、健康関する甘い認識を捨て、自分自身がお手本になっていただきたいものです。
話は変わりますが、関節ニュートラル整体独自の脊椎の調整のテクニックについて先日のレベル3(テーマは足関節の調整)で個人指導をしていて突然ひらめきました。
このことを言い始めるとテーマから逸脱してしまうので当日は話しませんでした。
「どうしてY氏が背中の調整が下手なのかがわかった」のです。
もちろんこれはすべての協会員に共通の現実です。
自分自身何も考えずにやっていたことが論理語で正確に伝えていなかったのでした。
関節ニュートラル整体は全身の関節の弾力を正常に整えるテクニックです。
上肢と下肢の関節の弾力を正常に整えてから、最後に脊柱(脊椎、仙腸関節、腰仙関節、恥骨結合)を整えるのです。
その中で脊椎の調整(BBT)が最もとらえにくいのです。
この難しいテクニックが簡単にできるドリルを考案したのです。
一日も早く協会員の皆様にお伝えしたいのです。
このような理由で、可能であれば来月のセミナーはできる限りすべて参加することをお勧めします。
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