東京整体 セミナー

手技療法をマスターするうえで最も大切なことは解剖学と生理学の基本書を精読することです。

そのうえでカイロプラクティックの最も効果的なテクニックであるモーションパルペーション&マニュピュレーション(動的触診法と手技療法以下MP と省略)を学ぶことです。

MPの欠点は検査法とアジャストメントが超高齢化社会である現代の日本にマッチしていないことです。

この問題をすべて改善し進化発展したテクニックが関節ニュートラル整体です。

整体というと現在行われているアバウトな手技療法と同一視してしまうかと思いますが、まったく次元が違います。

検査と調整の順番が確立されているために、一度マスターしてしまえば生涯役に立つ高度な技術なのです。

体力やスピードに依存したテクニックでは術者に負担がかかってしまい、80歳まで現役でいることはほとんど不可能です。

関節ニュートラル整体のテクニックは何とかできるまでに最低でも1年はかかります。

最も現在のセミナーの形態では、レベル4までを同時受講したとしても終了するまでに1年かかってしまうという現実があるのです。

ところが実際にはそのような受講生はいないので、すべて終了するまでに3年以上かかってしまうのです。

もちろん正しいトレーニングを継続することで、2年から5年でその道の上位の5パーセントの技術レベルになります。

自転車に初めて乗り始めた時を思い出してください。

初めからすぐに乗れるようになった方はいないのです。

毎日のように練習していったんできるようになると、無意識に自転車に乗れたはずです。

手技療法とリハビリテーションの応用発展形である関節ニュートラル整体をマスターすることもこれと全く同じです。

できない、できない。

解らない解らないという状態を短期に通過する事が大切で効率的なのです。

記憶力や身体機能が優れた人でも、初めて学ぶことにおいてはそうでない人と全く同じです。

苦しい状態はできるだけ短期間にしたほうが良いに決まっています。

できるだけ早いうちに長年温めてきた関節ニュートラル整体の最短コースを開講したいと考えています。