セラピストに必要な教養とは何でしょうか?

それはたくさんの知識を身につけるだけではだめです。

極論を言うと、自分の頭で考え、自分の言葉で話し、自分の意見を言うということになるのです。

ただ単に、本を読んだだけでは教養は身に付きません。

最も大切なことは、とにかく常に考える習慣を持つことです。

ネズミを使った動物実験で興味深い症例があります。

ネズミのひげは大脳のかなり広範囲を占める大切な機関です。

ネズミにとってのひげは、精巧なセンサーの様な働きをする機関と言えます。

その敏感な髭をこちらから触った場合に対し。ネズミが自分から近づいて触れた場合はなんと1脳が興奮する事が確認されているのです。

これを人間に当てはめると、本を読んで情報を仕入れるだけではなく(インプット)、感銘を受けた内容を他人に話すことで、脳の働きは10倍になるそうです。

関節ニュートラル整体は、手技療法とリハビリテーションの応用発展形です。

セラピストにとって必要なテクニックはすべて教えます。

そこでさらに大切なことは、常に自分で考える習慣を持つことです。

関節ニュートラル整体普及協会認定セミナーが他と違うのは技術だけではありません。

とにかく自分で考えることを習慣づけているのです。

関節ニュートラル整体の技術は、熱意と情熱とほんの少しの才能があれば、だれでもマスター可能です。

現役でいる限り、人、本、旅から貪欲に学ぶ事が大切です。

前述の通り、最新の脳科学の研究ではインプットよりアウトプットが必要不可欠です。

苦しい練習の日々ですが、あまりにも真剣であるがために、大変だとか、苦労したということは考えたこともないというセラピストが大半です。

京セラの創業者である稲森和夫氏が掲げる京セラ哲学は次の通りです。

成功は、才能、情熱、志の掛け算である!

少しぐらい不器用だとしても、掛け算ですと、総合力で成功できるというわけです。

セラピストにとって必要な教養を身に着けることは、自分自身の成功だけではなく、弱者を救済する大儀と相まって本当に人生の成功者になる最短の道です。

自分にため、家族をはじめとした他人のため、そしてお世話になった地域のために必要な勉強は苦しくも楽しい事です。

同志社大学の創始者である新島襄は、良心を持った人間が人類を救う人材になると信じて疑いませんでした.

関節ニュートラル整体をマスターしたセラピストは、良心の塊と感じる人間が大半です。

皆さんもご一緒に,生涯の仕事になる関節ニュートラル整体を学びましょう!