本日は2時間睡眠で千葉県の房総にある亀山ダムにヘラブナ釣りに行ってきました。
いつものように、本命のヘラブナはゼロでした。
前回は全くあたりがないのに対し、今回はブルーギル4匹と80センチの巨鯉がつれました。
前日は高知県土佐市の患者さんが、2名泊りがけで関節ニュートラル整体のケアーを受けに来ていただいているおかげで,ほんの少し忙しい状態でした。
前日は140キロのスクワットをメインとしたトレーニングをやりました。
お昼の休憩も取れませんでした。
ヘラブナ釣りの師匠の金子先生が、明日は2時から3時の間に行くからと言われたので、目覚ましを1時半にセッチングして、いつものように朝にシャワーを浴びて腰痛肩こりケア体操をするはずでした。
電話の音で目が覚めると、「ちょっと早かったかな?」79歳の金子先生も2時間睡眠で玄関に到着していたのです。
急いで支度をして、腰痛肩こりケア体操のダイナミックストレッチパターンをして亀山ダムに向かいました。
いつものように本命は1匹もつれず、そのあとに、金子先生を入念に治療し、二人でスシローで食事をとりました。
そのあとにいつもの行動をして子にブログを書いているというわけです。
この10年間、金子先生にヘラブナ釣りの基本を教えていただいて、本当に感謝しています。
それにしても、私は、本当に人の言うことを聞かない、あるいはうのみにしない人間です。
あれだけ大変な思いをして、亀山ダムにまでヘラブナ釣りに行っているのに、結局のところ関節ニュートラル整体の技術をどうやって進化発展させ、また技術を再現できる弟子を育てるかを常に考えているのです。
新しく考えた下肢の筋肉の拘縮を改善するリハビリテーションは本当にすごいと感心します。
「全体に人に言わないでください」と言いながら、毎日患者さんに喜んでいただいています。
結局自分にとって、患者さんの喜ぶお顔を見ることが、何よりの喜びのような気がします。
往復で210キロの運転を伴う亀山ダムの巨ベラ釣りを終えて、いつも感じることがあります。
「長くなくてもいいから、どんなに小さくてもいいからヘラブナが釣りたい!」
これは口が裂けても師匠には言えません。
翻って、関節ニュートラル整体が上達するコツは、「決してあきらめない事」につきます。
所詮人間の能力なんて、そんなに違わないのです。
つまるところ、様々な道があったとしても、どこに行きたいかが明確に決まっていない人は,どこにも行けないのですから。