先日、うがい、手洗い、マスク、換気、三密回避、エタノール消毒など政府が奨励する感染症対策を徹底しながらセミナーを開催しました。
感染症の専門家に言わせると、目、鼻、口を触らない習慣を持つことで感染症は100分の1にできるそうです。
しかしながら、最終的には新型コロナウイルスの抗体を持ち3か月で廃れる抗体を維持するべく,常にウイルスにさらされることが大切なのです。
自称専門家と言われる先生方の様々なご意見がありますが、私自身納得できるのは京都大学大学院特定教授上久保康彦先生と文芸評論家小川栄太郎氏共著「ここまでわかった新型コロナ」をご一読されることをお勧めします。
その前に松田政策研究所CH218 回(7月19日)をはじめ合計3回のユーチューブ動画をそれぞれ3回ずつ見ました。
また素人にわかるレベルで開設された両氏の対談形式の新型コロナウイルスについての動画も拝読しました。
そのうえで本を読んだ私ですが、それで初めて他人に説明できるレベルまで理解することができました。
しかしながら真実を知る人間はわずか1パーセント以下です。
大多数の人間は、新聞、テレビ(特にワイド番組)などの情報をうのみにして感染し重症化することを恐れているのです。
したがって少し話してわかりやすく説明しても無理と感じた方には一切説明もしないようにしています。
懸命に努力している自分自身を第三者に目で見て滑稽だと笑える余裕を持ちたいものです。
現在の状況は、大東亜戦争の当時の状況に酷似しています。
美容院でパーマをかけた女性が石を投げられたとか、政府に反対するまっとうな意見を述べたものは、「非国民」と罵られれて村八分にされた記録が多数残っています。
日本人同士で争うのは嫌なので、親切に対応しても聞く耳を持たない人には私自身周りに合わせて、マスクの中に隠れています。
しかしながら、獲得免疫を持ち抗体を得て、それを維持するためには常にウイルスにさらされることが大切なのです。
とはいえ私自身を顧みても、長い時間をかけて勉強して初めて理解できたのです。
私自身が感染症や免疫学の分野においてまったくと言っていいほどの知識しかなかったために、先入観を持っていなかったことも幸いしたようです。
新型コロナの影響で仕事が暇になり経済的に困りました。
そこで初めて三橋TVを見て経済の勉強をしました。
正しい国家観と貨幣観を学べる優れた動画ですのでお勧めします。
そこに登場する先生方の本を読むこともとても勉強になります。
古典の経済学を学んで先入観を持っている人間はMMT(現代貨幣理論)を理解するのは無理なのかもしれません。
まさに天動説が地動説に代わるようなもので気の遠くなる時間がかかったのです。
私が考案した関節ニュートラル整体も同じようなものです。
手技療法とリハビリテーションを一体化し、検査と調整が表裏一体となった安全確実な技術なのですが専門家の育成はまだまだです。
しかしながらあきらめることなく真実を伝え、多くのセラピストが生涯の仕事として誇りを持てるようにあがき続ける所存です。
あきらめなければ負けることはないのです。