腰痛関節、背中の痛み、首の痛み、手足の関節の痛みを総称して関節の痛みといいます。
回復が可能でありながら、それができないでいる 患者さんを救うことができるセラピストを目指しませんか?
関節ニュートラル整体をマスタすることで皆様もそれができるようになるのです。
今月のセミナーのテーマは緩和操作です。
人体には約06個の骨から構成される、約200個の関節が存在することをご存知でしょうか?。
可動域の制限や痛みと無縁の方は、8方向に1ミリずれて復元する関節の遊びが備わっているのです。
関節の遊びを、会社経営に例えると、運用資金の運用資金余裕のようなものです。
今までは、1年間全く売り上げがなくても会社経営ができるような余裕があればほぼ問題ないと考えられてきました。
しかしながら、今年の新型コロナウイルスによる恐慌においては、それが当てはまりませんでした。
開業して37年目になる及川治療院においても、経営の甘さを痛感される出来事でした。
悩みの90パーセントは経済的なものであるといわれています。
私も経済的に困窮したことが原因で、経済の勉強(三橋TVや、三橋氏の本を読みました)をしました。
そこで変動為替で、自国通貨であるわが日本国が財政破綻をしないということを学んで安心しました。
また感染症に関しては、京都大学大学院の特定教授上久保先生の動画(マツダ政策研究所CH218回や本)を見て勉強し安心しました。
現代社会は、このようにして、本やユーチューブなどを見て、また実際に人間を介して情報を得ることができる世の中になりました。
その反面、情報がありすぎて余計に迷うのが現代社会だともいえます。
関節の痛みの原因は弾力の不具合を正確に改善することで根本改善できます。
それでは改善できないケースはどうすればよいのでしょうか?
実は簡単なことです。
手術の専門医にゆだねればよいのです。
つまり関節の手術の専門医に聞けばいいのです。
かかりつけ医がいれば、意志に尋ね紹介状を書いてもらえばいいのです。
そこで自分と合わないケースは、正直に伝えて次の先生を紹介してもらえればいいだけです。
新聞やテレビで取り上げられて医者だけが名医ではありません。
実力があったとしてもほとんどの医師は日の目を見ることがないのですから。
閑話休題。
私が関節ニュートラル整体を開発したのは20年以上前です。
この20年間必死でセラピストを育成してきました。
しかしながら約30名の専門家を育成できただけです。
ひとを育てるなんて並大抵のことではありません。
心、技、体といいますが、心が備わっていればあとは何とでもなるのです。
今回のセミナーのテーマは緩和操作。
緩和操作には、軟部組織と関節の操作があります。
この2種類の方法に加え、皮膚や筋膜の緩和操作があります。
難しくも簡単でもあります。
しかしながらひとたびマスターすることができれば、生涯の宝になるのです。
苦しい練習だからこそ、楽しんでやるというのがPNF整体・関節ニュートラル整体普及協会の基本方針です基本方針です。
その中に厳しさがわかる人間はかならず成功します。
どの世界でも精神力を養った人間が成功できるのですから。