関節ニュートラル整体は3本の柱から構成されています。 それは次の3種類です。
1、カイロプラクティックの最も優れたテクニックであるモーションパルペーション&マニュピュレーション(動的触診法と手技療法)。
2、理学療法の集大成と言えるPNF(固有受容性神経金促通手技)。
3、筋力トレーニング。
この一つ一つをマスターすることでさえ最低でもそれぞれ3か月の時間と学習が必要です。
私が学校を作るとしたら、生徒にはそれぞれのテックニックと理論をマスターするように講義を受けることを勧めます。
そのうえでその応用発展形である関節ニュートラル整体の講義を受ける事がベストなのです。
私は、3の筋力トレーニングをマスターすることにおいても膨大な時間と費用を費やしてまいりました。
しかも自分自身で極限まで体を鍛え、ハムストリングスの筋断裂まで経験しました。
その上で体を整えることを目的とした筋力トレーニングとストレッチを考案したのです。
それが、ユーーチューブの動画(関節ニュートラル整体普及協会のホームページでご覧いただけます)で公開している腰痛肩こりケア体操なのです。
全身の体操をしてみると、最も拘縮のひどい部位は、下肢の筋肉であることが体験できます。
現在この部位の拘縮の改善を目的としたマシーンを考案し、特許出願の準備をしているところです。
出願が済み次第マシーンを公開しますので楽しみにしてください。
その場で効果を確認できる画期的な製品です。
関節を覆う膜の中で最も制動要素が強いのは筋肉や腱です。
その中で最も拘縮のひどい部位に対してのアプローチは、マニュアルだけでは十分とは言えません。
このようにして必要に迫られて考案したものが今回のマシーンなのです。
このマシーンの開発で世界中の人のお役に立てると思うと今から楽しみです。
根本的には下肢の筋肉の拘縮を予防改善することで腰痛、背中の痛み、首の痛み、手足の関節の痛みを未然に防ぐことができます。
しかしながら現実として、関節炎が悪化し優れたセラピストによる関節ニュートラル整体のケアーが必要な方も大勢います。
結論として関節ニュートラルをマスターすることはやる気があればどなたでも可能です。
年齢や性別は一切関係ありません。
私はこの技術を論理的に説明し、論理的に指導するマニュアルを完成することができました。
そのうえで大切なことは、筋力トレーニングと腰痛肩こりケア体操を毎日習慣化するということです。
それに先立って行うマシーンが今回試作機が完成したものなのです。
この運動は、おでんを作る前にジャガイモや大根などの固い食材を下ごしらえするようなものです。
時間がなくてもわずか1分のエクササイズで効果が実感できる優れものです。
いいたくていいたくてしかたがないのですが、今しばらくお待ちください。