背中の痛み(腰痛、背部痛、首の痛み)と四肢の関節の痛み(股関節、ひざ関節、足関節、肩関節、ひじ関節、手関節の痛み)を改善できるセラピストの目指しませんか ?
そのために必要なのは関節ニュートラル整体独自の緩和操作を学ぶことが第一です。
緩和操作の種類は次の3種類です。
1、伏臥位での緩和操作。
2、左右側臥位での緩和操作。
2、仰臥位での四肢の緩和操作。
今月のセミナー(レベル1,2,3)のテーマは、緩和操作でした。
真剣に教えながら、犬の目で皆さんを観察していました。
「まだまだだなー」というのが正直な感想です。
関節ニュートラル整体は、幼時から高齢者まで対応できるたぐいまれな技術です。
フルコンタクトの空手の稽古に例えると、緩和操作はライトコンタクト。
いうまでもなく、練習で全力で殴り合っていたのでは体は持ちません。
関節ニュートラル整体は、全身に存在する206個の骨から構成される200の関節の8方向の弾力を整えるテクニックです。
調整の目的は骨の形を整えるのではありません。
あくまでも関節の痛みの原因である関節被膜(筋肉、筋膜、血管、神経、靭帯、軟骨など)の弾力を整えるテクニックです。
テクニックをマスターすることでもっとも重要なことは志です。
言い換えると、回復が可能でありながらそれができないで いる患者さんを救いたいという心です。
その強い意志ががあればどんな困難にも打ち勝って一流になれるのです。
次に大切なことは、テクニックを完全にコピーすることです。
それができていないのにオリジナルを出そうと思っているのは完全に間違いです。
関節ニュートラル整体は、手技療法とリハビリテーションから構成される運動療法です。
運動の基本はまずはマネをすることです。
私は最近脳科学の本を7冊以上読みました。
その経験から関節ニュートラル整体のテクニックを伝承する上での大きな気づきを得ました。
また世界史の本も7冊読みました。
その経験をを通じて関節ニュートラル整体をマスターする上でセラピストにとって大切なことを確信できました。
それはなんと治療家を志す前に読んだ本の内容だったのです。
この内容を伝承することが何よりも大切なことであると確信しました。
今までセラピストに必ずしも必要がないと思っていた真理を伝承することを決めました。
いよいよ関節ニュートラル整体のレベル5をスタートさせる時が来たようです。
それこそ患者さんの心が動かせるようになるテクニックなのです。
緩和操作を完全にマスターすることは、関節の調整を完全にマスターすることにつながるのです。
ひと月に1回のセミナーに参加するだけでも大変な苦労ですが。
それを毎週にするとどうなるでしょうか?
皆さんが想像できないくらいすごいセラピストが生まれそうです。