脊椎椎間関節の調整の中で最も難しいのは頚椎椎間関節の調整です。
それは頚椎の触診が胸椎や腰椎と比較すると難しいからです。。
確かに棘突起が触診しやすい胸椎や腰椎に対して,頚椎は2番と7番以外は棘突起が触れにくいのです。
ましてや検査や調整の際に最も用いる関節突起の後面の触診となると最低でも2年から5年はかかるのです。
習い事は繰り返しの訓練で1万時間はかかるといわれています。
一年を時間に直すと8760時間。
その中で毎日8時間練習すれば2920時間。
1万時間に到達するに3年半かかるというわけです。
「石の上にも3年」「習うより慣れよ」とはよく言ったものでまさに真理の格言なのです。
誰でも一時期ならば時間を忘れて没頭するぐらい熱心さを持つことができます。
それを生涯にわたって継続できればその道の達人となることは夢ではないのです。
何事もその仕事が生涯をかける価値があるかを見る目が最初からある人はいません。
少なくとも3年間は我慢して精進することが大切です。
その中で師匠の心と行動を観察して判断するしかないのです。
関節ニュートラル整体は、全身に存在する206個の骨から構成される200の関節の8方向の弾力を回復させるテクニックです。
例えると運転が苦手で方向音痴の方でも。最新のナビゲーションシステムを搭載した車を運転すれば目的地に行くことは可能です。
関節ニュートラル整体がほかの整体と大きく違う点はまさにそこなのです。
運転があまり得意でないとしてもナビゲーションシステムがあれば比較にならないくらい安心ですね?
そうです。
ナビゲーションシステムがあれば、安全に経験を重ねることが可能になるのです。
関節ニュートラル整体は、痛みで苦しむ患者さんを最小の費用で最短の時間で改善に導くナビゲーションシステムです。
このシステムを利用して経験を積み重ねることでいつの間にか一流のセラピストになっているのです。
本当に人助けができる技術を学びたいと考えているなら、関節ニュートラル整体をマスターすることをお勧めします。
セミナーを受講することでしかわからない最新のテクニックがマスターできるのです。
もう一度言います。
一流になるには時間がかかりますが、その前にできるようになります。
それには関節ニュートラル整体の技術を完全にコピーすればいいのです。
幸いにも現在ではキャリアが10年を超えたあるいはそれに近いセラピストが多数います。
関節ニュートラル整体が誕生した20年前とは環境が全く違うのです。