腰痛,背中の痛み,首の痛みを総称してバックペイン(背中の痛み)といいます。
背中の痛みに加え、股関節,ひざ関節,足関節,肩関節,ひじ関節,手関節の痛みを総称してジョイントペイン(関節の痛み)といいます。
バックペインヤジョイントペインにおいて、回復が可能でありながら、回復できないでいる患者さんは大勢います。
その理由を考えてみましょう。
けが(損傷)は時間の経過とともに回復します。
時間が経過しても回復しない原因の9割は、関節を覆う膜の不具合が原因です。
関節ニュートラル整体が誕生するまで、幼児から高齢者まで、安全確実に関節を覆う膜の異常を検査して調整をする技術は存在しませんでした。
全身には206個の骨から構成される200の関節が存在します。
その一つ一つの関節に、8方向に1ミリずれて復元する免震構造の様な機能が備わっていることで、我々の体は痛みやケガから守られているのです。
しかしながら、腰痛で整形外科を受診しても、腰痛はレントゲン検査で調べますが、他のすべての関節の柔軟性を検査することはまずありません。
接骨院,鍼灸院、あんま・マッサージ・指圧の治療院,整体院、カイロプラクティックでの治療を受けても同様です。
関節ニュートラル整体・及川治療院は違います。
全身の関節の検査と調整と、全身の関節のリハビリテーションを必ず行っています。
分院であるTOKYO腰痛肩こりケアセンターでも同様です。
どんなに大変でも,手を抜くことはありません。
そんなことをするくらいならこの仕事で生きていく意味はないと教育しています。
人間として最低限の生活を営む上で、住まいに屋根があって,病気になったら医療が受けられることができなければ希望はもてません。
世界中には日本では当然のことの様な,衣、食、住が保証されていない国が多いのです。
ましてや,病気になった時に安心して医療が受けられる国民皆保険制度が存在するのは日本だけなのです。
私は関節ニュートラル整体の普及を通じて,医療費の削減に貢献したいと考えています。
背中の痛みや関節の痛みなどの慢性痛は、関節ニュートラル整体が極めて効果があるのです。
効果がない医療を受けたり、不必要で高額な検査を受けたりすることで我々の大切な税金を無駄に使っているのです。
一人でも多くの関節ニュートラル整体の専門家を育てたいのです。
症状が複雑になって、回復までに回数がかかる状態になる患者さんを、卓越した技術を駆使してケアーするのは非効率的です。
幼児期から関節の痛みを予防する常識を教育することが大切です。
関節ニュートラル整体のケアシステムを学んだセラピストならそれができるのです。