昨日は2017年度最後の関節ニュートラル整体普及協会認定セミナー、レベル3とレベル4でした。
手取り足取り、表も裏も見せて関節ニュートラル整体のテクニックの奥義も全力で公開しています。
確実に言えることは、技術をマスターする近道も早道もないという真実です。
運動神経が優れている人間がいいわけではありません。
横浜腰痛肩こりケアセンターの大川憂子先生や、佐藤綾香先生が確実に関節ニュートラル整体の技術をマスターしているのがいい例です。
失礼ですが、お二人とも上半身の筋力はお粗末なものです。
しかしながら下半身の筋力はとても優れているのです。
大横綱の白鵬の握力はわずか65キロ。
しかしながら下半身の筋力や反射神経は陸上競技の世界の最高レベルです。
運動神経が優れている動物は鳥類です。
しかしながら、人間と同じように手足がないために、脳が発達していないのです。
官製はがきの厚み(0.45ミリ)以下の関節包内運動である関節ニュートラル整体に力はいりません。
健康であれば軽く80歳まで仕事ができるのです。
体力は衰えても技術は衰えません。
1、体の調整のための筋トレ。
2、毎日の腰痛肩こりケア体操。
3、最低1か月に1度セミナーに参加し、常に最新の技術を学ぶこと。
4、最低でも1か月に1回、関節ニュートラルのケアーを受けることで自分の体のケアーと患者さんの気持ちがわかる。
5、価格と人数を制限することで、1日の限界を超えないこと。
この5点を厳守していれば80歳まで現役でいられるのです。
自分の脳を常に健康に保つために、今日もはだしで10本の指を適切に使っています。
常に考えること、変化することを恐れないこと、何事もやってみないとわからないので常に挑戦することが大事です。
年齢に関係なくこのような気持ちを維持できる人と会話することは楽しいものです。
患者さんや弟子たちが会うのが待ち遠しい存在でありたいと考えます。