先日東京療術学院でPNF整体の授業を行いました。

その際に深く感じたことを書いてみます。

それはセラピストに必要な知識とテクニックに関係することです。

テクニックをマスターするために最低限必要な知識があります。

それを身に着けるためには効果的な方法があるのです。

私はこの20年間余りの間必要に迫られて様々な本を読んでまいりました。

稀代の読書家として知られる池上彰氏や佐藤優氏。

そしてライフネット生命の創業者であり現在APU 学長である出口治明氏の著作はもちろん読みました。

また知の巨人と呼ばれる方々が進める本の中で自分が興味がある本を片っ端から読みました.

私の読書は、自分が考案した関節ニュートラル整体をいかにして効果的に伝えるかを考える旅のような気がします。

ここにきてついに、セラピストについて最も費用対効果がある読書の順番があることに気づきました。

関節ニュートラル整体は手技療法とリハビリテーションの応用発展形です。

人間の体には約206個の骨から構成される約200個の関節が存在します。

言い換えると206の骨を動かす順番をマスターすることで、最小の努力で最大の効果を上げることができるようになるテクニックが関節ニュートラル整体なのです。

その目的は形を整えるのではなく、あくまでも関節の痛みの原因である関節被膜(皮膚、筋肉、人体、神経、血管、軟骨など)を整えることです。

したがってセラピストに必要な知識とはまず最初に文字(言語)の法則(イコールの関係、対立の関係、原因と結果の関係)と日本語の文章の論理を学ぶことが大切なのです。

専門家(プロフェッショナル)とは専門用語で考え、専門用語で話し、専門用語で文章が書ける人です。

しかしながら、患者さんに説明するときには専門用語を使っては意味不明になってしまうので逐一説明する必要があるのです。

子供ニュースを長年担当した池上彰氏が、子供にわかるように専門用語を解説しわかりやすくニュースを伝える訓練を習慣化した結果、皮肉にも高齢者に受けてブレークしたのは周知の事実ですね。

授業を通じて、セラピストを目指す皆様はあくまでも専門家(プロ)を目指す一般人(素人)であることを肝に銘じました。

その道の本当に専門家を目指すのでない限り、専門書を読む順番も解りやすい本から難しい本へとするべきなのです。

私が主催する関節ニュートラル整体普及協会の認定セミナーの内容は、間違いなく日本最高のレベルだと自負しています。

今までセミナーを受講したセラピストはこの情報をざるで水を救っているようなものでした。

その理由は、セラピストが読むべき本の読書する優先順位が解明されていない事が原因だとわかりました。

その原因として私が論理的な言語を使用せず、感情語を多用していたことがわかりました。

関節の調整のコツはたわみをなくし関節をロックする寸前の状態まで来て振動を与えることです。

解りやすく言うと「カルロス。ゴーンです」これじゃかえってわからないは?

「関節のたわみをとってお寺の鐘が鳴るようにゴーンと響かせるのです」

なんのこっちゃ?